カリブ海に浮かぶ珊瑚礁でできた島、バルバドス。ちょうど冬の今が観光シーズンで、最低気温23度、最高気温27度とすごしやすい(日差しはきついけれども)陽気でした。出発前に風邪っぽかったのどもすっかり快調。生き物が生きやすい環境なんですよね。
ということで、今日は陸の日。島の中を探検してみました。
○野生動物保護区
バルバドスといえばカリブ海ですが、島の中程には山に森もあります。種子島と表現されていましたが、種子島には行ったことがないので、沖縄本島のイメージがあうかな。
この森の中に野生動物の保護区があります。トレイルもあって、ハイキングも楽しめます。
見所としては「蹴っ飛ばしてしまいそうなリクガメさん」と「しっぽを踏んでしまいそうなお猿さん」ではないかと。本当に普通に道を歩いていたり、道に座っていたりするので、踏んだり蹴ったりしてしまいそうで、足下を注意して歩かないと。
亀さん3匹がワニの上で甲羅干し。このワニ、最初はオブジェかと思いました。
哲学的な顔をされているリクガメ。
○ハリソンの鍾乳洞(Harrison's Cave)
バルバドスでよく知られている観光地の1つです。観光スポットとしてよくできていて、1時間程度のトラムにのって見て回るツアーがあります。その他、歩いて探検できるツアーもあるらしく、機会があれば、それも挑戦してみたい(笑)。バルバドスはリゾート地で、クルーズ船もくるので、短時間で効率的に楽しめるツアーが充実しております。
地下鍾乳洞の幻想的な地球の作った芸術作品。ここはぜひ、本物を見に来てください。
外にでるとあふれんばかりの緑。散歩できるようになっています。
バルバドスといえばカリブ海ですが、島の東側は大西洋です。こちらはカリブ海側ほどリゾート開発されていないけれども、素朴な感じでいい。
せっかくなので、ロブスターをいただくことにしました。大きいぞ。ロブスターは、セントビンセント&グレナディーン諸島から来ているそうですが、ここは捕鯨国です。日本にとっては大切なお仲間。
海水でゆでられたロブスター。のおしり。ということで、ろぶけつ。かわいい。
わさび醤油を持ってこなかったことを深く後悔。いつもだけど。溶かしバターがついているけど、最初の2口ぐらいはそれでいいけど、あとはお醤油がいいな。