Rie’s diary

おいしいものと旅行が大好きです。

BISTROT NoaQui ビストロノアキ (盛岡)

 盛岡は金田一駐車場目の前にできたビストロ。前から気になっていたんだけど、やっとお伺いすることができました。

 

 が。びっくり。盛岡でこんな「異次元」なおしゃれな雰囲気を味わえるとは。まぁ、おしゃれな雰囲気は東京に行った時にいくらでも、とも思うのだけど、でも、やっぱりうれしいのであります。

 

 まず。入ると。

 渋い年配のイケメンシェフと若手のイケメンシェフ、そして、「半分青い」の菱本さん(井川遙)に雰囲気がよく似たきれいなお姉さんがお迎えしてくれます。このビジュアルでまずノックアウト。

 

 内装はおしゃれなカフェ風。カジュアルを意識されているのだろうけれども、でも、あの、スタッフのビジュアルがレベル高すぎて無理ですよ(笑)。

 

 グラスワインは、500円~800円ぐらい。スパークリングから白、赤と3種類ずつぐらい用意してありました。ボトルもお願いできると思いますが、今回はグラスで。

 

 ジャパニーズビストロなので、コース料理というよりかは、一品料理を頼んで取り分けて、という楽しみのビストロですね。

 

 これは、たしか三元豚のグリル。火入れが抜群で、やわらかい。

 

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 季節のメニュー。モンサンミッシェル直輸入のムール貝のワイン蒸し。

 鉄鍋に入ってやってきました!

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 シェフがふたを開けてくれます。中にはぎっしりムール貝

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 この、鍋にいっぱいムール貝はフランス流。日本の、大きなムール貝が3つお皿に並べられているお皿なんて、フランスの日常には存在しない。フランスでは、ムール貝は鍋いっぱい入っているものなのです。

 一度、フランスはリールのレストランのムール貝を数えたことあるけれども。120個入っておりましたよ。

 

 ということで、しばらくの間、ムール貝ムール貝をはさんで食べる。

 

 食べ終わったところで、井川遙似のお姉さんが鍋を取りに来て。

 スープにして出してくれました。わーい!

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 こういうところは、ジャパニーズフレンチの良いところ。

 

 決して安いお店ではないけど、高くすぎて行けない、ほどのお店でもなく。この雰囲気と料理なら、ワインをがぶ飲みする人はダメだけど・笑、相手を選んでまた来ます。その前に、カウンターでシェフの手元をみながらワインでも楽しむために来るかな(笑)。もちろん禁煙。

 

BISTROT NoaQui ビストロノアキ
岩手県盛岡市大通1-7-15 パーセル大通 1F
050-5346-4699
月、水~日、祝日、祝前日: 17:00~翌0:00