神楽坂フレンチの老舗。夏目亭さん。
母から「姉が入院して長引きそうだから会いに来い」という連絡をもらい。長引きそうだけど命の危機ではないことがわかっていたので、母の慰労を兼ねて、神楽坂で途中下車。神楽坂といえばフレンチ。神楽坂フレンチの老舗「夏目亭」でランチを。
歴史をかんじさせる看板。1970年創業だそうだ。
マンションの一室。まさに隠れ家。
グリーンの壁が意外とおちつく感じ。
ランチのお客さんの人数を限っているようで、今日の12時~は3組6名。本当に落ち着く感じ。
シャンパンでかんぱーい。
冷たいスープ。冬瓜だそうだ。
サラダ。
パン。
メインは3種類から1つ。
白身のお魚のムニエル:アンチョビソース
子羊もも肉のロースト:グリーンオリーブソース
牛肩ロースのグリエ ※二人前から。1200円増し。
私は子羊もも肉のロースト。
火入れ絶妙。やわらかーい。
母はムニエル。
80近くて歯の調子が悪いから、かたいものは食べられない。ということでお魚にしたんだけど。子羊がこんなにやわらかならお肉食べてもらえばよかった。
お魚のムニエルがおいしくないわけではなく。「滅多にない外食」感は、子羊のローストの方があったかな、というところです。自分で作りにくいしね。
デザート。
最後はコーヒーか紅茶を選べます。紅茶で。
なんと。
この内容で2500円(税・さ込)なのだ。
これはやめられない。姉の入院はちょっと長引きそうなので、時々、途中下車してきてみよう。ディナーも食べてみたい。
ごちそうさまでした。