riechan.hatenablog.com
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さて、「はじめての入院生活」を無事終了いたしましたので、入院に必要なものについてまとめておこうと思います。「また動けなくなったら救急車呼んでね」ということなので、いつでも準備、と思っていましたが、今だと、「コロナ感染で隔離もしくは入院」の可能性もあるので、定期的にチェックして備えておかなければ。
限度額適用認定証
日本の健康保険の制度は本当によくできていて、月あたりの医療費が一定(収入による)以上を超えると、健康保険組合から補助がでます。これを高額療養費制度といいます。しかーし。これらがあったとしても「いったん支払ってから、後日、手続きをすると払い戻しされる」ので、とにかく一回は支払わなければなりません。けれども。この「限度額適用認定証」を事前に出しておけば、最初から限度額の支払いですみます。
私は手術等もしていないのですが、入院費の総額は結構なものだったので、これがあって本当に助かりました。あとで戻ってくるとわかっていても、40万50万といった金額をぽんと支払うことはできませんって。
収入等の基準は、ご加入の健康保険によって異なります。私の同業者さんの場合は、学内の共済担当の職員さんにお願いすると、申請書がいただけるので、必要事項を書いて提出すると発行してくれます。これを入院中に(請求が来る前に)病院の事務に提出すればOK。
今回、私は職場の近くの病院に入院していたので、同僚さんが書類運びをしてくれて、そして、即日発行に尽力してくれた共済担当者さんのおかげで、入院中に入手することができました。一般的には書類のやりとりに時間がかかるでしょうから、予定入院の方は、ゲットしてから入院されるとよいでしょう。
なぜこれが必要か。しつこく書いていますが、収入によって限度額が違うこと、そして、健康保険によって基準が違うこと、が理由だと思います。なので、ご加入の健康保険組合等に確認するとよいかと思います。
一度発行してもらうと1年間有効です。
入院グッズ一式
救急車で運ばれるときには、救急隊員さんに的確に指示ができれば、色々と必要なものを一緒にもっていくことができます。ので、またお世話にならなないことを祈りつつ、万が一のことを考えて、入院グッズ一式をまとめてみました。これは、救急隊員さんに持ってきてもらえなくても、誰かに頼んで持ってきてもらうのにも使えるし、コロナで隔離対象になったときにも使えるし、避難所にいくときにも使えるので、定期的に中身を確認する予定です。
今回、私はパジャマを借りてしまったので、パジャマに相当するものがないのと、刃物持ち込み禁止だったので、爪切りやはさみが含まれていません。コロナ隔離の場合は、日々の着替え(Tシャツ&リラコ)や爪切りハサミ、紅茶とかのし好品にSaface GOを加えないと。
トレパン等は退院のときに使います。入院時にきちんとした格好ができるのなら不必要(救急車でパジャマで運ばれること前提)、S字フックはベッドにいろいろとひっかけられるので必須、歯磨きの時用のコップも看護師さんに水を汲んでおいてもらうのに便利でした。
大きさ比較のため、1.8Kg程度のうさこのおしりつき。
【ボストンバッグ中身リスト】
- トレパン1
- Tシャツ1
- 長袖インナー1
- ブラトップ3
- パンツ5
- 靴下3
- タオル4
- シャンプー、リンス、ボディソープ、ボディタオル、洗顔料、化粧水、歯ブラシ、歯磨き粉、歯磨き用コップ、ヘアブラシ各1
- ヘアゴム、ヘアクリップ、歯間ブラシ各2
- ウェットティッシュ、ティッシュ各1
- スリッパ1
- 綿棒10
- 生理用品小1
- 洗濯ネット2
- 1回分洗剤2
- 手つきビニール袋(いわゆるレジ袋)数枚
- S字フック3
- 筆記具1
- マスク数枚
- 充電器1
【ショルダーバッグ中身リスト】