フェリーで利尻島に到着すると、今度はここからバスツアー。時間もあわせてあって、ここは車なし観光にはありがたい。
同じようなお客さんも多いらしくて。礼文島には信号が2つしかないけれども、利尻島には10あることを知る。そのぐらい都会(笑)。沿岸から帰ってくると、盛岡が大都会に見えるのと同じ現象(笑)。
沓形フェリーターミナル~神居海岸パーク~仙法志御崎公園~オタトマリ沼~利尻町郷土資料館~鴛泊フェリーターミナル というルートです。
神居海岸パークでは、追加料金でうにの殻剥き体験。剥いたうにはおいしくいただきました。
礼文も利尻もお花が有名ですが、礼文島のお花の時期は5月末から6月上旬、ちょっと時期を過ぎています。今は利尻島のお花が満開。素敵。
バスツアーが終わったところで、フェリーターミナルまでお宿の方がお迎えにきてくださいました。
本日の宿泊は田中家 ひなげし館さんです。今日は夕食付きなので、夕食難民の恐怖もなく。それで、夕方はさんさ踊りのための横笛の練習に、利尻神社の方へ。
利尻島では、横笛奏者がいなくなってしまっていて、神事の時でも生笛ではない、とのこと。こういう横笛で新たな会話が弾むのがうれしい。
ということで、お食事前に温泉でまったり。本当は夜に星空ツアーを期待していたのだけれども、残念ながら天気が今一つのため中止。残念すぎる。
ので、お酒も飲んじゃえ―!!!
今日のメニュー。
おかずたっぷり。幸せ。
離島ではお宿で夕食付きが安心。夕食難民の心配がないだけでも、ゆったりまったりできちゃう。もちろん、時期なのでウニもいただきました。
けど、ウニが有名で、都会から人が来ることもあって、お値段高めです(涙)。おそらく、盛岡で食べた方がウニはお安い。味も良い。そう、都会人がわざわざ盛岡にウニ食べにこないものね。それが良いのだと思う。
お布団を並べて敷いて、おやすみなさい。
朝は、同行者さんが利尻山登山のため、とーっても早く起床。私は、外の鳥さんの鳴き声で、こちらもまた早い時間に起こされる。さすが。
私は今日帰るので、午前中はシーカヤック。
二人乗りのシーカヤックで、安全安心の航海。ああ、お天気がよかったらすごいきれいな色だったんだろうなぁ。
ガイドさんが話してくれましたが、礼文島のカヤックツアーがおススメなんだそうです。礼文島の半分は道路が通っていないので、本当に「人工物が何もない」ところがあるそうで、カヤックでそこに行ってテント張っておやすみ。人工の明かりがなくて、本当に星空すごいんだそうです。ああ、一度は行ってみたい。
けれども、お天気に左右されるので、キャンセル率も高いんだそうだ。本当に、一生に一度は。丘珠空港からのJAL便を使えば近いし。早めにチケット入手したら安いし。ガイドさんたちも気軽に札幌に来ているらしいです。夏であれば。
でも、冬にもきたい。寒いところは寒いときにその魅力が最大になる。もちろん、寒さは怖い。
帰る頃に天気が良くなりました。えーん。なんてきれいな青色。
同行者さんが利尻山の頂上に着くころに一瞬雲がはれて。とても素敵なお写真が届きました。さすがに山に登るからだ作りができていないのであきらめたけれども、歩けるようにトレーニングするかなー。
発信したことで新しい情報も得られたし、もっともーっと楽しく過ごせるように、きっとなる。ありがとう!