謎のサリサリカリー。「一部の人に理解される」「旨いか不味いか分からない」というキャッチコピーがどうにも気になります。
元々はパキスタンを放浪していたお父様がホームステイ先で教えてもらったカリー。ご兄妹が受け継いで札幌と横浜と盛岡にお店を出しています。盛岡は「間借り」営業。11：30～14：00営業。現在の間借り場所は、桜山神社お膝元、夜はせんべろの居酒屋「浅沼商店」さんです。
友人たちがはまっていて、私もなんとか、と思いながら、なかなかいけずにいたところですが。これは！
メニューは1種類。浅漬け野菜サラダとサリサリカリーと食後のチャイ。1000円（税込）。ごはんは少なめに盛ってもらいました。
パキスタンの家庭料理がベースになっているそうで、味付けは塩だけ。水も使わない。鶏肉と野菜と木の実（スパイスともいう）をひたすら煮る。
これは。
はまる人がいるのがよくわかります。よけいな調味料が入っていないので、本当に後に味が残らない。辛いわけではないのですが、スパイスはきいていて、薬膳料理みたい。消化もよさそう。
席数が少ないので、平日のお昼でも満席。12：30ぐらいでギリギリ最後の1席ゲット。混みぐらいは日によるそうで、予約は受け付けていないため、11：30にきていただくのが確実とのこと。回転もそこそこよいので、満席でもそれほど待たなくて入れるそうです。12時半以降はすいてきますが、今度は売り切れの可能性ありとのこと。
場所的に他にも魅力的なランチスポットがあるので、サリサリカリーがムリならお向かいのmassさんでもパリャーソさんでも良し。テイクアウトもできるそうです。テイクアウトは2日前までに予約。お電話はでられないことが多いので、FBのメッセンジャーとかがよいそうです。
なるほど。たっぷり食べても胃もたれするようなものでもなく。中毒患者（笑）がいるのも頷けます。この桜山神社お膝元エリアはいろいろ魅力的でどこでランチするかは悩ましいのですが。また悩みが1つ増えました（笑）。
