ドミニカ国（Commonwealth of Dominica）はドミニカアイランド、奄美大島と同じぐらいの大きさの島で、火山島です。スコールのような２、３分ほどの雨が昼間でもたびたび降るという水の島でもあります。観光客にとっては、この雨はやっかいなのですが、豊かな水は生命の源。とにかくあふれんばかりの緑に覆われています。カリブの島の中でも最も自然が豊か（開発が遅れているとも言う）、それがこの島の魅力でもあります。
ということで、自然の中の方にもでかけてみました。もちろん、ガイドさんつきツアーです。
○Trafalgar Falls
国立公園内の双子の滝。時折、はげしいスコール（それでも、２，３分でやむのだけど）に襲われる。
とにかくうっそうとした緑。台風で丸裸になった木も多いけれども、新たな芽が吹き出ていて、水の豊富な生命の島を強く感じます。がんばれ。
○Ti Tou Gorge
ドミニカお勧めスポットはTi Tou Gorgeとのこと。クレオール語で、意味は小さな通り抜けの穴。ここに湖からのお水が流れ込んでいて、はい、泳ぎます（笑）。って、まじかい。
はい、まじでした。水が冷たくて最初は後悔したのですが、すっかりおもしろくなって楽しんでしまいました。ガイドさん付きで、一応、浮き輪みたいなのを体に着けています。足が届かないぐらい深いので、浮き輪は必須ですね。岩の間の狭い通りを泳いでいくと、滝のすぐ近くまでいくことができます。さすがに滝壺には入れませんが、滝からの流れの速いところで流されるのを楽しむことができます。場所を選べば飛び込んでもOK。
ツアーで参加したので、ガイドさんがタオルを用意しておいてくれて、着替えるための場所も設置されていて、手軽に楽しむことができます。相当に楽しいです。でも、浮き輪なしは危ないと思うので、ここはガイドさんを頼みましょうね。
今日はカーニバル期間中だったこともあって貸し切り。クルーズ船がきている時には、クルーズのお客さんがかなりいらっしゃるという話です。貸し切りでよかった。
日よけ対策ばっちりのスイムウェアが大活躍。日よけ対策のためのラッシュガードが体温維持にも役立つみたいです。
ここでウォータープルーフタイプのカメラが大活躍。やったね。
