Rie’s diary

おいしいものと旅行が大好きです。

西和賀 湯田温泉峡と雪

 この週末は、西和賀西和賀高校で大学生と高校生で企画した「雪上運動会」の練習(運動会用競技開発)参加してきました。実ははじめての西和賀。県内でもまだまだ行ったことないところ、多いんだなぁ。ちなみに、「かんじき」の履き方を覚えましたよ。

 西和賀岩手県のまんなかちょっと下ぐらいにある町で、「豪雪地帯」として知られています。文化圏は秋田に近く、近くのサービスエリアでは横手やきそば稲庭うどんがメニューとしてでています。また、「ほっとゆだ」(川尻温泉)で知られるように、温泉地でもあります。そして。同時に、「超高齢化エリア」でもあります。つまり、日本の最先端地域でもあるわけです。

 

○志賀来温泉 およねの湯

 団体での宿泊にも対応できる沢内バーデンの温泉。女性用のお風呂には、内風呂2、露天1、源泉サウナ1があります。源泉かけながしが自慢。「お湯はあるぜ」という感じですね。

 お湯がやわらかくて温度も適温で、一度入ったら出られない、という魅惑のお湯です。特に露天風呂。外が寒くて、温泉はぬるめで、本当に「出られません」。白濁していたり硫黄のにおいがしていたり、というわけではなく、どなたでも純粋に温かいお湯を楽しめるところです。

 次は(仕事でなければ)、民宿か温泉旅館かに泊まりたいところ。

 

ほっとゆだ駅 ほっとゆだ

 湯田温泉峡の入り口、JR北上線ほっとゆだ駅の中には温泉があります。1回300円。これは入ってしまいますね(笑)。内風呂1つに「ぬるめ」「ふつう」「あつめ」のエリアがあり、「ぬるめ」は浅くて寝湯ができそうでした。

 浴室内には信号機がついていて、青・黄・赤の色で列車の時間を教えてくれます。黄色になったら上がって着替えましょう。

 前述同様に、特別なことのない、普通にやわらかいお湯だったんですが、とにかく温まります。そんなに長く入っていないのに、汗がどばっという感じ。なるほど、これはよい。帰りに一風呂あびて温まれば、電車なりバスなりでこっくりする幸せな時間。

 

 ゴールポストが埋まってしまうぐらいの大雪と温泉。どう活かせばよいでしょうか。

 ちなみに、雪の上で遊ぶなら、やはり「雪合戦」は秀逸であるということを確認しました。私も世界大会に出てみたい。雪のない国の方々にもっとうまくアピールできないかなぁ。

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