ななしの庵さんのアルケミエの会。今、一番優先順位が高く(笑)、事前にお願いして連絡いただいて即申し込み。
前回も楽しみでたまらなくて、やっぱり楽しくて、今回も楽しみでたまらないです。
ずらっと並ぶアルケミエのジンとアブサン。前回より少し増えていて、23種類かな?
酔っぱらってしまわないように、すべてのジンを飲もうなんて考えず、まずは前回になかったものからいただくことにします。
ホワイtアスパラがゼリーよせされた前菜。ホワイトアスパラ、やわらかい。
ゆり根の中にみそ豆腐をいれて揚げたものと金柑をキュラソーで煮たもの。たぶん。
実は、今回、キュラソーの魅力に。オランダ領でカリブ海にあるキュラソー島は、訪問候補島の1つで、世界遺産の街並みがかわいらしい島。行ってみたい。このキュラソー、本当に料理によくあいます。
ホタテの貝柱はピーチジンとともに。
イカとホタテ。肝ソース。イカって包丁さばきなんだね。包丁のうまい方に料理してもらうと、本当においしいんだ。
カカオのジン。ほんのりチョコ風味。
これは柳はっととキノコやニンニクや生ハムを一緒に炒めた「パスタ」。のイメージ。はっとの歯ごたえがいいね。ニンニク入りなので、上のカカオのジンで。
ふっくらぷりぷりカキ。いぶりがっこ出汁にこんがりマイタケ。
次はメインなんだと。そろそろ。酔っぱらってしまう前に。いくぞ。
アブサン。薄荷のアブサン。香りだけでいけてしまいそう(笑)。
アブサンは強いお酒(58度ぐらい)なので、メインのお肉とあわせてみました。ああ、おいしい。お肉もおいしいし、アブサンもおいしい。
お肉の付け合わせ(塩とかわさびとか)でいける。うん。
グリーンアブサン。ほんと、脳みそクリアになるような素敵なお味。ええ、58%。要注意。
野田塩追加。塩でアブサン。
この会に参加されるような方々なので、みなさん、おいしいお酒には貪欲。追加で、「午後の死」というカクテルをいただくことになりました。
「午後の死」は、ヘミングウェイ由来のカクテルで、アブサンをシャンパンで割るという。アブサン58%。シャンパンだってそれなりの度数。悪魔の飲み物っぽい雰囲気。
というカクテルなんですが、なんと、飲みやすい!
ぐびぐびいけてしまいそうな口当たり。
これはやばすぎです。
デザート。よくわからないけど、おいしい。
さらに、作り手が引退しちゃって幻のお酒になりつつあるお酒を。参加者の方からの差し入れだと。
最後はアブサンの水割りを。野田塩をなめながら。
いつもながら素敵な時間をありがとうございます。たっぷり3時間以上、楽しくいただきました。ななしの石川さん、そして、一緒に時間を過ごしていただいた参加者の方々、ありがとうございます。
アブサン。とってもとーっても気に入りました。香りだけでもすばらしい。自分の研究室において、常に香りをかぎたいくらい。というぐらいなので、で、58%なので、自分では買わないようにしよう、うん。