とおの屋【要】佐々木要太郎 × filo 中村昌
コラボレーションディナー
乾杯は泡。
1987ブルーノ・パイアール シャンパーニュ
最初に。
海の生キャラメル
外側はまつもを焼いてある、中は海を凝縮。たしかタコと牡蠣とだと思うのだけど、キャラメルという通り、やわらかいです。
とぶろく・水もと2年熟成
にあわせてこちら。
短角牛・自家製塩ウニタルタル
なまふのムニエル
なまふは山芋をすってまとめて焼いたような印象を受けました。好きだな、この味、
次は白ワイン。
カンテ・カッパ・チ・シャルドネ
白ワインにあわせて、まるでケーキみたい!
ほうじ茶生地のタルトレット
根セロリのムース、猪のハム、トリュフ
引き続き、白ワインでパスタに。
見た目的には餃子(笑)。味わいは海のかおり。
牡蠣とホロホロ鳥の
アニョロッティ・ダル・プリン
さて。次はどぶろく。
どぶろく・お燗・生酛
そして。
鱈菊糠漬け
どうしましょう。鱈菊は糠につけることで、あの独特の濃厚さがまろやかに昇華するんだ。出汁がよい仕事をしています、するすと体に吸い込まれていって、なんてことだ!
さて。お次はナチュールのオレンジワイン。独特の土のかおりがする。
ヴィーノ・デル・ポッジョ・ビアンコ
あわせて、春の香り。
鳴門のボラのパイ包み焼き
ばっけのベアルネーズソース
パイのぱりぱりとソースが絶品。
さらに。ぱくっと一口。口中にあふれる海の香り。
タコの塩辛
佐々木要太郎無農薬無肥料栽培
しわしわりんご
楽しい時間はあっという間。ワインは赤。
ソラティオ・デッラ・チェッレータ
お肉料理です。なんと、同行の方が馬肉が苦手ということで、馬肉をいただいしまう。歯ごたえはあるけれどもやわらかくて、おいしい。
遠野産馬肉肩ロースのロースト
&
遠野産名もなき親ブタ60日熟成
ワイン、おかわりしているし。
実は、ソフトドリンクも魅了的なラインナップだったので、いただいていました。
食べるの遅いくせに、飲むものはしっかり飲む。
最後のデザート。ロールキャベツにしか見えない。
金柑のストゥルーデルと
甘酒のジェラード
甘酒のジェラード。甘すぎなくておいしい。
最後はコーヒーで。このカップ、好き。
会費がちょっと高くて(2万円)一瞬躊躇したのだけど、岩手県を代表する若きシェフのコラボの瞬間に立ち会えたのは、これは価値がありました。
すごいなぁ。若き才能って、見ているだけで楽しくて幸せな気分になる。
また、ご一緒いただいた方々もすばらしい方々で、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございなす。
また、素敵なイベントを計画してくださいね。よろしくお願いします。
とおの屋 要
filo