彩冬さんから「だんぶり茶屋」への招待状をいただきました。私は、北東北の温泉は、冬が最高!だと思っているのですが、せっかくのご招待、夏にお伺いしてみました。今年3回目。常連一歩手前ですね。
前回、前々回も冬だったので、「だんぶり茶屋」は閉鎖中でしたが、今回はオープン。梅雨でぐだぐだした天気が続いていたのに、今日はなんとか太陽さんも顔をだしあてくれています。ありがとう。
わぁ~。思わず歓声をあげてしまうほどの心地よさ。涼やかな風がほほを撫でていきます。素敵。
ありがたくローズティーをいただく。本当は15:00からだったらしいんですが、早くついたので、出していただきました。
足湯もあります。この涼やかな風と足湯の組み合わせは、なんとも幸せな感じ。
サンダルがあるので、庭に出ることもできます。緑が目に痛い。
サンダルで行くにはちょっと難易度が高いのですが、少し歩くと、土手に上がることができます。上がると川が。夏休みって感じ。
「だんぶり」の意味はトンボなんだそうです。里ではまだトンボさんいないのですが、こちらにはかなりの数のトンボさんがいました。
人間にも全然動じず。これ、普通に普通にスマホで撮りました。ズームも使っていないし、もちろん、撮影後のサイズの編集もしていません。この大きさはかなり近づかないとダメなのですが。近づかせてくれました。わーい。
こちらのトンボさんも。時期が早いからか、人間があまり気にならないのかな。遊んでくれてありがとう!
15:00になると、ドリンクの注文ができる他、フリーでお茶と甘酒と地酒とお漬け物が出てきます。お漬け物をつまみながら、地酒をぐいっ。これでかなり満足。
さて。夜ごはん。相変わらず、平日リーズナブルプランです。
今日のメニューは。
食前酒:梅花音
先付:海老白和え 糸雲丹 ブロッコリー
前菜:ホヤ塩辛 うざく巻き 豚味噌煮鶏玉串 甘酢ミョウガの土佐粉節 サーモンのブルスケッタ
酢物:アロエポン酢 茗荷
造り:鮪 サーモン 帆立
3回目の宿泊で、1000円クーポンをいただいたので。それをつかって「あさむらさき」。日本酒です。ほんのり甘い。
メインは、八幡平ポークのすき焼き。卵につけていただきます。
吸物:鱧 紫蘇素麺 三つ葉
焼物:茄子 帆立 ズッキーニ
冷鉢:ゴマ豆腐 穴子 長芋 椎茸
香物:三点盛
ごはん:鮭おにぎり茶漬け
デザート:マンゴープリン
今回もおなかいっぱい。地酒を飲んでいたこともあり、すっかり気分よくなって。バタンキューとお休み。
次の日。
朝。温泉でぼーっとしてみる。
朝食。本当はここの朝食は2時間かけたい。それだけかけても十分な質と量。食べたいものが多すぎて大変。なんですが。電車の時間の都合で時間制限1時間。それでもやっぱり満足度高いです。本当に朝食がおいしい。
温泉ぼーっは、やっぱり杣温泉さんの方が良い。ここは車の音が聞こえて、どこか現実に引き戻される感じがする。だんぶり茶屋のお庭も、すぐ道路に出てしまうし。
だけど、予想通り、部屋に虫なんかいなくて、気軽に素敵な自然も味わえて、きれいで気軽で本当になんの問題もない。
どなたか、人を連れてくるならこちら。自分が自然に没頭したいのなら別の選択。場所も便利で気軽に来られるから、きっと、これからもちょくちょくお伺いすると思います。
前回、前々回のレポート。
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