新型コロナウィルス感染症の流行で外食も難しくなりつつあるこの頃ですが、なんとか今年も美味しく秋刀魚をいただくことができました。自然の恵みに感謝です。
■塩焼き(海ごはんしまか)
宮古から初入荷の報を受け、ランチで塩焼きにしてもらいました。まだちょっと痩せぎみではあるけれども、秋刀魚の塩焼きって本当に美味しい。今年もありがとう。
■秋刀魚の冷前菜(glassto)
秋刀魚とキノコを和えた前菜。キノコが本当に美味しい。旬の食材同士、なんとも良いハーモニーです。
これは一皿を二人分に分けてもらったので、半人前の量ですね。
■秋刀魚(ななしの庵)
ななしの庵さんの秋の定番メニュー。昨年度はいただけなかったんですが、今年は無事にいただくことができました。中にはオレンジ。秋刀魚もしっかり味がついていて、そのままパクっとおいしい。
■秋刀魚のコンフィ(Due Mani)
しかし、秋刀魚をナイフとフォークでいただく日がくるなんて。まったく信じらんない。
秋刀魚をコンフィしてカリッと仕上げた一品。少し苦みのある肝ソース。ほっくほくの里芋。なんやねん、この組み合わせ。卑怯じゃん。と思ってしまいます。
秋刀魚は足が速いので、多めに買った場合はコンフィするのが良いんだそうです。少し日持ちします。ご家庭でも作れるとのこと。私が作ることはないだろうけど。白いごはんに合わせても美味しいんじゃないかな。
■秋刀魚の刺身(和食屋ふくしま)
右下の地味なお刺身が秋刀魚。
今年は飲みに出かけることがほとんどないので、秋刀魚のお刺身をいただく機会がなかなかありませんでした。しかし。秋刀魚の刺身、これは東北地方ならではの味わいで、いいんですよ。さっぱりした白身のお刺身もいいけれども、とろけるような脂ののった秋刀魚のお刺身。これは季節の恵みです。
外食時にはかなり気を遣っております。前述の通り、いわゆる「飲み」に出ることはなく、一人か二人でささっとお出かけして、ささっといただいて帰ってきます。季節の恵みは味わいたいけど、リスクは減らしたい、です。お一人様をマスターした後でよかった。