私はとっても運が良い人で。
札幌半年すぎたところで、KONDOヴィンヤードさんのワインを生産者の近藤さんといただく機会に出会えました。本当にみなさまに感謝。
KONDOヴィンヤード12本を10人で。こんな機会は二度とないだろう。
【ワインリスト】
ナカイミュラワ 2014・2017・2021
タプコプ ブラン 2014
タプコプ ブランZ 2017
KONDOヴィンヤード ブラン2016
クヴェヴリ 2017・2020
コンコン 2014
タプコプピノノワール 2014・2017・2020
少し蒸し暑くなり始めた時期なので、ナカイミュラワがとてもおいしい。そして、時間がたつとまろやかな感じになっていくのもおもしろい。真ん中の2017年がこの日の気分にはちょうどよかったかな。
そして。
お料理はヴィーガンフレンチというこだわりよう。
こだわりの近藤さんのワインにはとてもよくあう。
お野菜料理なので、白いワインがよく引き立つ。
KONDOヴィンヤードブラン2016。
私のような道産ワイン素人で十分に知識のないやつに飲ませるのはもったいないワイン。でも、おいしい。
白いアスパラ。北海道のアスパラはおいしい。まぁ、岩手もおいしかったのですが(笑)。
このあたりになるとよくわからなくなる。
クヴェヴリ 2017・2020
オレンジワイン。オレンジワインは土の気配がする。そこが好き。
垂直飲み比べはとても贅沢。
うむ。写真を撮り忘れているようだ。
おさかな料理に見えるけど、ヴィーガン。
タプコプ ブラン 2014
蒲焼き風。だけどお野菜。
と、お料理の味が濃くなってきたところで、赤ワイン。
タプコプピノノワール 2014・2017・2020
年代によって味が違う。経年変化もあるのだろうけれども、ブドウのできもあるだろうし、近藤さんも色々試行錯誤されているのだろうし。
これが道産ワインの面白いところ。
相変わらずシイタケとワインは盛り上がる。さて。何とあわせるといい?
シイタケの味が強いんだよな。
お肉料理代わり。これもお野菜。
メインのお料理には一番深い味わいのワインを。
デザートには。
さっぱりした白ワインに。
タプコプ ブランZ 2017。
お食事のしめ。
ワインもしめ。最後に少し甘めのワインを。
コンコン 2014。
さらに残っていたワインを飲み足ししたりして、完全によっぱらい。歩いて帰ることができるので、ちょっと油断。少し蒸し暑い日だったので、白ワインがよかったな(気に入ったのがあったのに、もはや覚えていない・笑)。
本当に至福の時でした。主催者をして「神回」と言わせたワイン会。飲み過ぎて二日酔いになってしまったけど、まったく後悔はなし。最高!
食べものは岩手もおいしかったけれども、道産ワインは北海道の方がおもしろい。(日本酒は南部杜氏の方がおもしろいかな。) 縁があって北海道に移住したものとして、移住者の多いワインの作り手さんたちは先輩に見える。私もこの北の大地での挑戦を楽しみたいし、結果も出したい。
このような素敵な時間を過ごせたことに、関係各位に感謝!