Rie’s diary

おいしいものと旅行が大好きです。

くりやまアンド・アム(北海道・空知・栗山)

 空知ワイン。

 北海道ワインの新たな生産地。北海道らしい場所。

 内地の人間が「わー、北海道だー!」と言いたくなる景色。

 

 

 ここにくりやま アンド・アムさんがあります。

 つまり...、車でなければアクセスがとても悪いところ。

 

 

 なんですけれども。

 空知ワインをいただける数少ないレストラン。

 

 

 今回もとても運が良くて、ハンドルキーパーの方のおかげで、北海道初心者の私もくりやまアンドアムさんを堪能することができました。

 

 この前に滝沢ワイナリーさんで試飲していたため、すでによっぱいだったりしましたが。

 

 私はこの取り組みは素晴らしいと思いました。空知の稀少ワインはなかなか手に入らない。けれども、現地まで足を運べば。飲むことができる。いくらでも高値で出すことができるだろうに、そうはせずに地元レストラン優先。

 

 ということで、ナカザワヴィンヤードさんのクリサワブラン2020をボトルで。

 一仕事した後なので、ふわーっとおいしい。

 



 ランチコースが。お値段以上にたっぷり。今回は人数がいたので、色々頼んでみました。

 

 前菜もりあわせ。説明してもらったのに、すでに覚えていない。

 

 

 スープ。

 

 

 ピザかパスタが頼めるので、色々頼んでシェアしました。

 

 アスパラと夏野菜のパスタ。

 

 

 うむー。ズッキーニとサルシッチャだと思う。多分。

 

 

 しらす三つ葉かな。

 

 

 濃厚チーズのピザ。

 

 

 アスパラと生ハムかな。

 

 

 追加料金でメインをつけることができます。

 この日は合鴨。お野菜のソースがおいしい。

 

 

 お肉料理には近藤さんところのMOSEUSI ピノノワール2019。

 モセウシとかタプコプとか、近藤さんところのワインの名前は畑の名前らしいです。

 クヴェヴリは道具の名前らしいです。もっと勉強しないと。

 

 

 デザートもしっかりと。

 

 

 最後にお茶。

 

 

 うをー。これ。札幌市内にあったら通いつめそうなお店。だけど、ここにあるからこそ。なんだよね。

 

 電車とタクシーで行けそうなことがわかったので、もしくは、ここで一泊してもよいし、そうしてでも行く価値があるというのはよくわかりました。どなたか、北海道何度目かでいわゆる観光地は飽きた、ワイン楽しみたい、という方がおりましたら。こちらにご一緒してください。