Rie’s diary

おいしいものと旅行が大好きです。

ル・レーブ・ワイナリー 2022

 ル・レーブ・ワイナリーさん。

 比較的新しいワイナリーさんなのだけど、いただいたワインがとても美味しいのと、なんといっても生産者の本間ご夫妻が印象的だったため、記憶にふかく残る。

 このル・レーブさんの収穫ボランティアのお誘いをいただいたので、喜んで参加!

 

 天国に続く道。とても天気が良くて、収穫日より。

 

 

 こうやって写真見ている限り素敵だけど、この坂、ここまでするの大変だったんだろうなぁ。

 

 葡萄も美味しそう。

 

 



 ランチ休憩には、ランチとワインをいただきました。

 ランチもとても素敵で(写真がないけど)、ワインも美味しくいただきました。最近の生産者さんたちはとても勉強熱心で、だから、最初から美味しい。でも、寝かしたらもっと美味しくなるはず。楽しみ。

 元・看護師さんの奥様の細やかな心遣いがなんともありがたい。お茶も用意してくれているし、トイレ休憩などもとても配慮してくださる。

 



 ワイナリーにはカフェが併設。時期によりますが、宿泊することもできるんだそうです。

 

 

 

 ちゃんと働いています。少しは戦力になったのかな?

 



 本当に素敵なところ。でも、この坂!

 仕事場としては相当に大変だろうなぁ。

 



 収穫が早めに終わったので、その後の除梗作業のお手伝いをしました。

 本間さんお手製の網の上で除梗。葡萄の実と梗を分けていく作業です。

 

 

 

 みんなで取り組めばあっという間。

 

 

 この実がワインになる日が楽しみです。

 しっかし、素敵な場所でした。

 

 カフェ利用やワイナリーツアー参加、ゲストハウスでのお泊まりなど、来年はいろいろとお世話になりたいです。よろしくお願いします!

 

le-reve-winery.com

宮本ヴィンヤード 2022

 宮本ヴィンヤードさんとの出会いが、私の北海道での生活を変えた!といっても良いくらいの衝撃的な出来事でした。

 

 

 まずはワイン。密かに私はフランス通だったりもするので、国内産のワインは、日常ワインとしては気に入っていたけれども、でも、それはそれほどのものだったところを。

 

 宮本さんのワインによって180度転換。。。。

 

 私はワインを表現する言葉を知らないのだけれども。
 とても華やかで軽やかで奥深い。信じられないほどスマートなワイン。

 

 そして。

 ワイナリーボランティアに関わるきっかけをいただいたのも宮本ヴィンヤードさん!本当に移住1年目でこんなに充実した北海道生活を送れるとは!

 

 

【2022年6月】初・宮本ヴィンヤードさん。

 空知地方の三笠市にある宮本ヴィンヤードさん。もちろん自力ではいけないので、ご縁をいただいての参加です。

 

 

 

 葡萄の木がまっすぐに伸びるように誘引する作業。葡萄畑そのものが初めてなので、力加減がわからずにドキドキ。大丈夫だったかなぁ。

 

 

 

 宮本ヴィンヤードさんのお隣は滝沢ワイナリーさん。ショップがすぐそこにあるので、お伺いしてワインをいただきました。これが、50ccの試飲というけれども、そんな量じゃないです(笑)。

 

 

 

 ザ・北海道のすばらしい風景。

 

 

 

 そして、ランチは栗山アンドアムさん。

 

 

riechan.hatenablog.com

 

 いやいや、移住半年でこんな体験しちゃってよいのだろうか?!
 そして、車の運転はこちらにきて知り合ったYooさん。私の北海道でのおとうさまです。って、こういうご縁が舞い込んでくるのがとてもうれしい。

 

 

 

【2022年10月】収穫のお手伝い。

 この日もとても天気がよく、宮本さんちの愛犬ちゃんと遊びながら(愛犬ちゃんに遊ばれながら)収穫。

 

 葡萄の収穫方法をご教授いただく。

 

 

 

 収穫してまーす。

 

 

 

 この日も天気がよく。本当に心が開放される気分。

 

 

 

 そして、収穫後には宮本ヴィンヤードさんのワインをいただいて、持参したランチボックスをいただきます。これは、ご一緒したなおみさんの手配。宮本さんのワインをコンビニおにぎりで飲むことになるはずが、こんな素敵なランチボックス!

 

 

 

 宮本ヴィンヤードさんのワインもゲット。2年は寝かした方が良いということなので、こちらも寝かせてあります。


 ワインは作り手の人柄や生き様を反映させる。すごいのに自然体の宮本さんからは、やはりすんごくおいしいのに自然体のワインが誕生する。これが道産ワインのおもしろさですね。単に味だけではなく、生産者さんのこれまでとこれからと土地柄と風土と目の前のワインとをリンクさせながら楽しめるのは、これは北海道民冥利につきます。

 

miyamoto-vineyard.com

 

 しかし、こちらもご縁のかたまり。ありがとうございます。

 

 

リタファーム&ワイナリー 2022

 リタファームさんのシードル「農家のシードル」が、近所のマックスバリューで売っていることを発見しお買い上げ。これが、とても身体にしっくりくる。高級な味わいではないかもしれないけれども、ごちそうにあわせるワインではないかもしれないけれども、でも、本当にすーっと吸い込まれていく感じが心地よくて、お気に入りに。

 

 そして。

 ご縁をいただいてリタファームさんの収穫ボランティアへ。

 行きは車に乗せていただいて、帰りはバスで。余市であれば、高速バスを使うとうちからのアクセスもよいです。

 

 風のワイナリー。とても見晴らしの良い葡萄畑です。

 この日は暑くもなく寒くもなく。快適な収穫作業日でした。

 

 

 ワイナリーの方に説明をうけてカット。収穫していきます。

 ワイン用の葡萄は食べてもおいしいんですが、種や皮はワイルドな感じです。

 

 

 なんと、ランチを用意してくれていました。ありがとうございます。

 このパン、ワインによくあう。余市ビールもいただきましたが、これまた味が深くて美味しい。

 

 

 もちろん、ワインもいただきました。

 シードルの時も思いましたが、やっぱりリタさんのワイン、好きです。ごちそうにあわせるワインではないかもしれないけど、こういう昼下がりに、美味しいパンと爽やかな風とリタさんのワイン。そして、たわいのない会話。幸せ。

 

 

 

 2本お買い上げしまして、ただいま自宅で寝かしております。美味しくなーれ。

 

 収穫が早く終わったので、収穫した葡萄を回収して、除梗作業もお手伝いしました。写真がないんですけれども。除梗というのは、葡萄の茎を取り除いて、実だけにする作業です。簡易的な機械を使って、みんなでベトベトになって作業。楽しい。

 

 みんなで作業したので、今日の収穫分の除梗を終わらせることができました。わーい。

 

 しかしですね。ワインというのは本当に作っている人の人柄というか生き様が現れるのだなぁ、とひしひしと思いました。リタさんの方々は、みなさん、リタさんのワインそのもののような方々。私はとっても好き。

 

 そして、このようなご縁をいただけることに感謝して。

 

www.rita-farm.jp

和食酒家 あんべぇ (広島・八丁堀)

広島。

 

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

 

 夏空の下で見る原爆ドームは平和で健康的。いつまでもこの感じが続きますように。

 

 

しかし。暑い。
北海道民にとっては3分でカラータイマー点滅。生命の危機。


さて。


 あまりに暑いので、宿泊ホテルすぐのところの居酒屋さんに飛び込みで入ってみました。

 

和食酒家 あんべぇ さん

y772700.gorp.jp

 

 ビルの2階でしっかりした木の扉は開けるのに勇気がいったのだけれども、何かピピピとくるものがあり。思い切って扉を開けて入ってみました。

 

 カウンター席に座らせてもらう。細長い店内は両奥にはテーブルと小あがりがあるみたい。活気ある感じ。

 

 

 暑い日だったので。最初はビール。ハートランド

 

 

 味のご挨拶としてお通しに出汁。これは期待できるかも。というか、お通し美味しい。

 

 暑いので、まずこちら。

 水茄子と鯛味噌

 

 

 器が涼し気。さっぱりやわらかい茄子に味噌が良い塩梅。

 

 とうきびかきあげ

 

 

 サクサク。とうきびの甘みが引き立っている。

 

 日本酒もおいしそうなので、広島の日本酒飲み比べを頼んでみました。
 うっほー。

 

 

 日本酒ならこれでしょう。鮎煮浸し

 

 

 頭からバリバリと食べられます。やわらかくて味がよくしみていて、日本酒によく合う。鮎を煮浸ししているのは初めて。でも、こう暑い日はこちらの方が良いかも。

 

 一人でカウンター席だったこともあって、お店のスタッフさんたちとお話がはずむ。

 もうじき広島では北海道物産展が行われ、そのために北海道からいろんな方々が広島にやってくるのだそうだ。毎年のことなので、仲良しになってくるのだと。

 そして、お好み焼き屋さんについては、
 ・がんちゃん(赤看板)
 ・八昌
 ・ロペズ
がおすすめだとか。ちなみに、最後のロペズさんはグアテマラの方。広島でお好み焼き屋さんを営むグアテマラ人。なかなかおもしろい。


 悔しいことに、おなかがいっぱいサインがでている。
 けど。

 

 ごはん炊き立てなんだってさ。
 ということで。

 天茶漬け

 

 

 その場で揚げたかき揚げがのっかってる。やっぱり出汁がおいしい。

 

 この日は飛び込みで入ってしまいましたが、実は人気店で、そのあと、何度か電話したけれども満席。残念。

 次の広島行では、早々に予約入れてくぞ。

 

 しかし。この一見さんには入りにくいお店の扉を開いた自分。ほめてあげなくては。

 

 

ふらのワイン ワイン会 (札幌・ビストロサンミ)

 ふらのワイン

 ふらのワインは富良野市ぶどう果樹研究所が製造・販売している富良野で作られているワインです。あれ?富良野市

 そうなんです。なんと富良野市市民部市民課(戸籍とか管理しているところ)などと同じように、富良野市の1組織としてぶどう果樹研究所があるんです。そこでぶどうを栽培し、ワインを生産し、販売をしている。なんと、びっくり!!!

 というそのふらのワインを味わう機会をいただきました。場所はすすきのにあるビストロサンミさんです。

 

www.furanowine.jp

 

 さて。最初は泡から。

 少し蒸し暑い日だったので、酸味の強い方から。

 ペルル・ブランシュ 2018

 

 

 同じに見えるけど、よく見ると違う。間違い探しみたい。

 ペルル・ド・バッカス 2015

 

 

 名前からわかるとおり、バッカスから作られた泡。2015年から少し年月を経て、この色(色移っていないけど・汗)。味も深い。もしかしたら、ふらのワインは熟成に耐えうるしっかりしたワインではないのか、と思い始めたところ。

 

 前菜盛り合わせ。

  富良野産ピュアホワイトのパンナコッタ

  下川町産フルーツトマトと山梨産サマーエンジェルとぶどうとモッツァレラチーズのサラダ仕立て

  長崎産白ワインビネガーで軽くしめた鰺のカルパッチョ キウイソース

 

 

 このね、パンナコッタがすごい!

 という間に次のワイン。

 ケルナー 2020

 

 

  100%ケルナーのワイン。今度は見事なほどに色がない。おそらく、これも10年ぐらい置くと良い色になるのだろうなぁ。

 

 おそらく、この間にリースリング2020があったはずなのだけれども、写真がない。日本ではリースリングの栽培は難しいそうで他のワイナリーではあまり作っていないのだけれども、富良野ではOK。2021の方がオススメで、富良野のワイナリーの売店に残っているかもー、とのことでした。

 ふらのワインは原則富良野で買ってもらうことをモットーとしている。特にお土産用ではない、本気ワインは。

 

 北海道産白かぶのスープ。

 スープはスープでおなかを温めるために食べる。

 

 

 ふらのワイン 40周年記念ワイン 2012

  40周年記念ワインを50周年の年に飲む。なんて贅沢。

 そして、なんて素敵な色! もはやオレンジワイン。

 ぶどうはバッカスとケルナー。

 

 

 お魚料理。

 愛媛産 真鯛ポワレ

 

 

 バレルふらの 2007

 ぶどうはセイベル5279とケルナー。

 またまたものすごい色。深い味わい。

 

 

 ピノ・ノワール アシリフラヌイ 2020

 新しいものはフレッシュな感じ。

 

 

 お肉料理。

 恵庭産放牧豚の白ワイン煮込み。

 

 

 次のピノ

 ピノ・ノワール 2019

 

 

 間違い探しみたいなんだけど。

 

 シラー 2019

 当然のことならが、ピノ・ノワールピノ・ノワールから、シラーはシラーから。この多種多様なぶどうが栽培できるのも富良野という土地柄なのでしょうね。

 

 


 ツヴァイゲルトレーベ 2015

 先ほどのものよりぐーっと色が濃くなる。ということは、味もしっかりとガツンとくる赤ワイン。日本ワインの赤でこのがっつり感は珍しい。と思った。すばらしい。やはり長期熟成で魅力が花咲くワインなんだな。

 

 

 なんとお肉料理2品。

 浦臼産えぞ鹿肉のロースト。

 私のお肉好きを知っていてくれているのか、お肉2品。ありがとう!

 

 

 まだまだ続きますよ。

 参加者の方からの差し入れ。多分、ツヴァイゲルトレーベの1998。

 1998年って何していたっけ?

 しかしこの深い味わい。日本でこんなワイン作っていたんだ。驚き。

 

 

 

 ツヴァイゲルトレーベセニエ&アメリカンマチュアード 2007

 酔っ払ってきてて味の表現はできません。

 写真でみてもわかる深い赤。

 

 

 ヌーベル アージュ 2007

 ふらの2号、ツヴァイゲルトレーベ、カベルネ・ソーヴィニヨンメルローから作られた赤ワイン。ふらの2号?

 そう、ふらの2号。ふらのオリジナルぶどう。

 

 

 デザートにガトーショコラ。

 写真ないけど、なんとここはアイスワインをあわせているという!

 なんて幸せ。

 

 

 と、ほぼ間違い探し状態のすんごいワイン会でした。

 いつもいつもありがとうございます!

 

 そして。

 大好きなアイスワインをおかわりした上に、中身が少し残っている瓶をお土産にいただいてしまいました。

 こうやってみると、一輪挿しとかに使えそうな瓶が色々ありますね。

 瓶デザインもラベルデザインも、これが公務員の仕事なんて!?

 

 

 アイスワインはぜひ現地で、ということなので、夏休みに買い物に行ってみます。ふらのワインの上級ラインは熟成に向く、ということですね。新発見。

 

 今回も会を主催してくだったN様、ワインを用意していただいたS様、ありがとうございます。またよろしくお願いいたします!

 

 

 

くりやまアンド・アム(北海道・空知・栗山)

 空知ワイン。

 北海道ワインの新たな生産地。北海道らしい場所。

 内地の人間が「わー、北海道だー!」と言いたくなる景色。

 

 

 ここにくりやま アンド・アムさんがあります。

 つまり...、車でなければアクセスがとても悪いところ。

 

 

 なんですけれども。

 空知ワインをいただける数少ないレストラン。

 

 

 今回もとても運が良くて、ハンドルキーパーの方のおかげで、北海道初心者の私もくりやまアンドアムさんを堪能することができました。

 

 この前に滝沢ワイナリーさんで試飲していたため、すでによっぱいだったりしましたが。

 

 私はこの取り組みは素晴らしいと思いました。空知の稀少ワインはなかなか手に入らない。けれども、現地まで足を運べば。飲むことができる。いくらでも高値で出すことができるだろうに、そうはせずに地元レストラン優先。

 

 ということで、ナカザワヴィンヤードさんのクリサワブラン2020をボトルで。

 一仕事した後なので、ふわーっとおいしい。

 



 ランチコースが。お値段以上にたっぷり。今回は人数がいたので、色々頼んでみました。

 

 前菜もりあわせ。説明してもらったのに、すでに覚えていない。

 

 

 スープ。

 

 

 ピザかパスタが頼めるので、色々頼んでシェアしました。

 

 アスパラと夏野菜のパスタ。

 

 

 うむー。ズッキーニとサルシッチャだと思う。多分。

 

 

 しらす三つ葉かな。

 

 

 濃厚チーズのピザ。

 

 

 アスパラと生ハムかな。

 

 

 追加料金でメインをつけることができます。

 この日は合鴨。お野菜のソースがおいしい。

 

 

 お肉料理には近藤さんところのMOSEUSI ピノノワール2019。

 モセウシとかタプコプとか、近藤さんところのワインの名前は畑の名前らしいです。

 クヴェヴリは道具の名前らしいです。もっと勉強しないと。

 

 

 デザートもしっかりと。

 

 

 最後にお茶。

 

 

 うをー。これ。札幌市内にあったら通いつめそうなお店。だけど、ここにあるからこそ。なんだよね。

 

 電車とタクシーで行けそうなことがわかったので、もしくは、ここで一泊してもよいし、そうしてでも行く価値があるというのはよくわかりました。どなたか、北海道何度目かでいわゆる観光地は飽きた、ワイン楽しみたい、という方がおりましたら。こちらにご一緒してください。

 

 

KONDOヴィンヤード 飲み比べ会 (札幌市中央区・Vegan French Restaurant L’Esperanc)

 私はとっても運が良い人で。

 札幌半年すぎたところで、KONDOヴィンヤードさんのワインを生産者の近藤さんといただく機会に出会えました。本当にみなさまに感謝。

 

www.kondo-vineyard.com

 

 KONDOヴィンヤード12本を10人で。こんな機会は二度とないだろう。

 

 

 【ワインリスト】
 ナカイミュラワ 2014・2017・2021
 タプコプ ブラン 2014
 タプコプ ブランZ 2017
 KONDOヴィンヤード ブラン2016
 クヴェヴリ 2017・2020
 コンコン 2014
 タプコプピノノワール 2014・2017・2020
 
 少し蒸し暑くなり始めた時期なので、ナカイミュラワがとてもおいしい。そして、時間がたつとまろやかな感じになっていくのもおもしろい。真ん中の2017年がこの日の気分にはちょうどよかったかな。
 

 そして。
 お料理はヴィーガンフレンチというこだわりよう。
 こだわりの近藤さんのワインにはとてもよくあう。
 

 
 お野菜料理なので、白いワインがよく引き立つ。
 

 

 KONDOヴィンヤードブラン2016。

 私のような道産ワイン素人で十分に知識のないやつに飲ませるのはもったいないワイン。でも、おいしい。

 

 
 白いアスパラ。北海道のアスパラはおいしい。まぁ、岩手もおいしかったのですが(笑)。

 

 このあたりになるとよくわからなくなる。

 クヴェヴリ 2017・2020

 オレンジワイン。オレンジワインは土の気配がする。そこが好き。

 

 

 垂直飲み比べはとても贅沢。

 


 うむ。写真を撮り忘れているようだ。
 おさかな料理に見えるけど、ヴィーガン
 

 

 タプコプ ブラン 2014

 

 
 蒲焼き風。だけどお野菜。

 
 と、お料理の味が濃くなってきたところで、赤ワイン。
 タプコプピノノワール 2014・2017・2020
 

 
 年代によって味が違う。経年変化もあるのだろうけれども、ブドウのできもあるだろうし、近藤さんも色々試行錯誤されているのだろうし。
 
 これが道産ワインの面白いところ。
 

 相変わらずシイタケとワインは盛り上がる。さて。何とあわせるといい?
 シイタケの味が強いんだよな。
 

 
 お肉料理代わり。これもお野菜。

 
 メインのお料理には一番深い味わいのワインを。

 
 デザートには。

 
 さっぱりした白ワインに。
 タプコプ ブランZ 2017。

 

 お食事のしめ。

 

 ワインもしめ。最後に少し甘めのワインを。
 コンコン 2014。


 さらに残っていたワインを飲み足ししたりして、完全によっぱらい。歩いて帰ることができるので、ちょっと油断。少し蒸し暑い日だったので、白ワインがよかったな(気に入ったのがあったのに、もはや覚えていない・笑)。
 
 本当に至福の時でした。主催者をして「神回」と言わせたワイン会。飲み過ぎて二日酔いになってしまったけど、まったく後悔はなし。最高!
 
 食べものは岩手もおいしかったけれども、道産ワインは北海道の方がおもしろい。(日本酒は南部杜氏の方がおもしろいかな。) 縁があって北海道に移住したものとして、移住者の多いワインの作り手さんたちは先輩に見える。私もこの北の大地での挑戦を楽しみたいし、結果も出したい。
 
 このような素敵な時間を過ごせたことに、関係各位に感謝!