車に乗らない私は行けない場所かな、と思っていたら、紫波中央駅から無料送迎ありとのこと。日帰り温泉施設かと思っていたら、宿泊ができるとのこと。おまけにGOTO不参加かつ岩手県民割で5000円引きとなるので、お邪魔してみました。
GOTO不参加というのも、今時期の1つの選択肢ですね。
送迎バスは1日3便。
ホテル発 9:00 紫波中央駅9:30 ホテル着10:00
ホテル発 14:30 紫波中央駅15:00 ホテル着15:30
ホテル発 16:00 紫波中央駅16:30 ホテル着17:00
※日帰り利用でも大丈夫とのこと。前日までに予約します。
GOTO不参加と言いながらも、かなりきちんとした対策。バスに乗る前に検温と消毒。到着してからも検温と消毒。お部屋にも消毒液を設置。
部屋はお風呂はついていませんが、洗面所とトイレがあります。備品は浴衣とタオル。歯ブラシやブラシ等の一通りの消耗品が用意されています。暖房効き過ぎなぐらいほっかほか。温泉にたっぷり入るぞ、ということで、トレパンTシャツをそれように持参。
コインランドリーあります。洗剤は持参、1回200円です。乾燥機も設置されていますが、この時期は部屋干しでカラッカラに。
さて。ホテルに泊まると、渡り廊下でつながったラ・フランス温泉館のお風呂に入ることができます。日帰り温泉施設ということで、産直やレストラン、マッサージチェアのある休憩室等も併設されており、なかなか楽しそう。中は、岩風呂、ひのき風呂、電気風呂、寝湯、露天風呂などのお風呂があり、また、温度も低めなので、ゆっくり入ることができます。つるつるの湯と言うだけあって、お肌つるつる。今回は予約が取れませんでしたが、あかすりなどのサービスもあります。10:00~21:00まで。21時には帰ってきなさい、とのことです。
さらにホテルには、宿泊者専用の小さなお風呂も用意されています。朝風呂と、朝の足湯に使わせていただきました。
会議室や宴会場があるので、ここは、もともと研修等に使われていたのかな、と思います。研修会場があるし、お風呂でもゆっくりできるので。ここで合宿できそうだ。逃げ出す先もないし・笑。
今回は「朝からがっつり・朝ごはん」付きのプラン。食事場所は「交流会館」。天井も高く、ものすごく余裕を持たせた配置。ちょっと寒いけど。さて、手の消毒に手袋を渡されたのでブッフェ形式かと思いましたが、ブッフェなのはごはんとお味噌汁と温玉と納豆とノリと飲み物ぐらい。おかず類はお部屋ごとにテーブルにしっかり設置されております。
温かい食べ物はごはんとお味噌汁と陶板焼き。それほど期待していなかったけれども、ホテルの方々のサービスが良くて、ちょっと良いところに泊まった気分。リンゴジュース美味しい。
私の好きな「白い光」に包み込まれた風景がとてもキレイ。写真は部屋から撮ったもの↓。帰りのバスの中からしばし楽しむ。
もう少し余裕を持って、それこそ朝のバスで来てしまうぐらい堪能するともっと楽しいかも。GOTO不参加、振り回されないところも、これから人気がでてくるかも・笑。また遊びに来ますね。